紅月 ~scarlet moon~
ここは、セーラームーンの2次創作小説(駄文)と語りがメインのブログです。
推奨CP まもうさ
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セラムン2次駄文 短編
注意!!
15歳以下の方は閲覧しないでください!
この記事には性的描写が若干(本当に少し)含まれています。
まあ、やばくなる前に切ってますが。一応15禁で。
普通に載せても大丈夫な気はしますが。
読み終わった後での苦情は一切受け付けてません。
アニメのうさぎとデマンドが空に浮かんでいるシーンからです。
では駄文は続きからどうぞ。
支配 (デマ→うさ)
15歳以下の方は閲覧しないでください!
この記事には性的描写が若干(本当に少し)含まれています。
まあ、やばくなる前に切ってますが。一応15禁で。
普通に載せても大丈夫な気はしますが。
読み終わった後での苦情は一切受け付けてません。
アニメのうさぎとデマンドが空に浮かんでいるシーンからです。
では駄文は続きからどうぞ。
支配 (デマ→うさ)
「愛とは。惜しみなく奪い、支配する事だ」
「っ。違うわ!」
デマンドの使う邪眼の力で、自由の利かない身体。
うさぎの知らない間に着せられていたドレス。
その意味を深く考えたくはない。
その意味を深く考えたくはない。
「っふ」
デマンドが抵抗しようとするうさぎを見て笑う。
うさぎの心はデマンドに縛られてはいない。
だからこそ、うさぎはデマンドの目を見れた。
「こんな力で。
こんな方法で私を手に入れたって。
心までは手に入らないわ!!」
デマンドは面白そうに笑った。
「心と身体は別のものだと思うか?」
「なに…?」
「身体を支配してしまえば、心も支配できる。
そうは思わないか?」
その声の低さ。冷たさにうさぎは震えた。
「私は……あなたなんか愛してない。
あなただって!!」
彼はうさぎを見ていない。
うさぎを通して、違う人を見ている。
「そうだな。私はネオ・クイーン・セレニティが欲しい」
彼が望むのは今のうさぎではない。
未来のうさぎなのだ。
「だが、今はクリスタルパレスの中。
あの男のすぐそばだ」
一気にうさぎにかかる邪視の力が増す。
「手に入れるまで、時間がかかる。
だから、それまでの代用品だ」
「!!」
うさぎは代用品と呼ばれ、怒りのあまり瞳が潤む。
腕を伸ばし叩こうとするも、動かない。
「人は……モノじゃないわ!!」
「ふむ。では、
『あなたがいないと生きていけない』
これは支配された者の言葉ではないのか。
王族のいるこの世界。
否、支配される者がいない世界などあるまい。
支配している側から見れば、
支配されている者は、“モノ”だ」
うさぎは自由の利かない身体で、ただデマンドを睨んだ。
彼に自分の言葉など届かない。
「その目。この俺を排除する目。
同じだ……」
デマンドが手を横に動かす。
「きゃっ」
うさぎがベッドに落ちる。
「心か」
デマンドもうさぎの後を追うように、
ベッドの横へ降り立つ。
「身体を支配されても、
まだ、『心までは奪えない』と言えるか…?」
うさぎはその言葉にぞっとした。
本能的に逃げようとするも、身体が動かない。
目に涙をためる。
「ほぅ?」
デマンドはうさぎを見てわらった。
「何をされるかわかっているのか」
デマンドは笑いながらうさぎに近づいていく。
「いや…」
うさぎは震えながら、拒絶した。
「さあ、身体をもらうぞ……?」
デマンドは言い終わると、うさぎのドレスを剥いだ。
真っ白な。
美しい裸体がデマンドの眼下にある。
真っ白な。
美しい裸体がデマンドの眼下にある。
うさぎは悲鳴をあげるも、身体は動かないままだ。
デマンドが、うさぎに触れる。
うさぎは声なき悲鳴をあげた。
デマンドが、うさぎに触れる。
うさぎは声なき悲鳴をあげた。
何も身に着けていないうさぎ。
マントまで身に着けているデマンド。
動けないままのうさぎ。
意のままに操れるデマンド。
彼の“支配”という言葉にうさぎは涙をこぼした。
まもちゃん……
うさぎは愛する人の名前を呼んだ。
アニメのタキシード仮面が助けに来なかったら。
と思って書きました。
もちろん私はタキシード仮面に助けてもらったほうが嬉しいですが。
この続きはちゃんと書いてあるのですが、
18禁ですので、載せるのは自重させていただきました。
(黒羽に続きありです。)
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