紅月 ~scarlet moon~
ここは、セーラームーンの2次創作小説(駄文)と語りがメインのブログです。
推奨CP まもうさ
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セラムン2次駄文短編
やっと、リクエストの短編書けました。
長かった!
未来のちびちゃんの育児日記小説
を なむさん からリクエストもらいました。
頑張りました。2パターンあります。
では、1つ目どぞ。
ちなみに、パラレルです。
まもうさver
長かった!
未来のちびちゃんの育児日記小説
を なむさん からリクエストもらいました。
頑張りました。2パターンあります。
では、1つ目どぞ。
ちなみに、パラレルです。
まもうさver
「まもちゃん、ねぇ、見てコレ!」
うさぎが持ってきたのは、一冊のノート。
衛はその古いノートを見て、微笑んだ。
「これ…」
「そ。ちびうさの育児日記!!」
〇月×日(晴れ)
今日、初めてちびうさが立った。
今日、初めてちびうさが立った。
うさぎが喜んで知らせてくれたので、
俺も立った姿を見る事が出来た。
お義父さんとお義母さんにも見てもらうため、
写真を撮った。
明日うさと一緒に持っていこう。
洗濯物をリビングでたたむうさぎ。
「ちびうさ、楽しい?」
うさぎは衛の服。うさぎの服。ちびうさの服と順々にたたみながら、
ちびうさに話しかけた。
ちびうさはご機嫌な様子で、おもちゃで遊んでいた。
うさぎは彼女が夢中で遊んでいる間に服をしまいに行く。
「あぁ~」
ちびうさが、何か言っていることにうさぎは気が付いた。
洗濯物を棚に置き、振り返ると。
「まもちゃん!!」
寝室のドアを少々乱暴に開けて、うさぎが入ってきた。
「ふぁ?」
衛は意識が覚醒しないまま、うさぎを見た。
「まもちゃん!!ちびうさが!」
必死の様子に衛は一気に目が覚めた。
「ちびうさに何かあったのか?!」
ベッドから急いで体を起こす。
「ちびうさが立ったの!」
「え?」
「さっき!立った!」
うさぎは嬉しそうに衛に言う。
衛は安心して、笑った。
「俺も見たいな。ちびうさ、立ってくれるかな」
「大丈夫!」
衛がリビングに行くと、ちびうさがハイハイで寄ってきた。
うさぎが抱き上げて、あやす姿を衛は嬉しそうに見た。
うさぎがちびうさのご機嫌をとり、立たせようとするも、
なかなか立ってくれない。
うさぎはちびうさに、笑いかけ、遊んでいた。
うさぎはちびうさに、笑いかけ、遊んでいた。
衛も無理に立たせようとはせず、一緒に遊んでいた。
ふと、衛が立ち上がった。
「うさ。ちょっと待ってて」
うさぎがちびうさを床におろした時、
衛はうさぎに声をかけ、
リビングに置いてあるカメラを取りに行った。
リビングに置いてあるカメラを取りに行った。
「あ、デジカメ?」
「ああ、お義父さんたちにもと思って」
うさぎは困ったように笑った。
「ん~。今日は立ってくれないかも」
うさぎは衛に向かって、ゴメンと謝る。
夜勤で疲れた彼を起こしてしまったことを、気にしているようだ。
「何言って…、うさ!」
衛がちびうさを見て、写真を撮った。
ちびうさが立ったのだ。
「やっと、立ってくれて、二人で大喜びしたよね」
「そうだな。昨日の疲れも吹き飛んだよ」
衛とうさぎは笑いあった。
「パパもママも喜んでたしね」
写真を見た二人に新しいカメラを買おうと言われたのを思い出し、
衛は苦笑した。
「お義父さんに、カメラについての話をずっと聞かされたっけ」
「パパったら、良いカメラで撮って欲しいなんて言って、
仕事用の高いカメラを持ってけなんて言ってたよね」
もちろん、衛はそれを丁寧に断り、新しいデジカメを買った。
「懐かしいな」
「うん。あ~、コレコレ」
△月〇日 (くもり)
今日からお家に戻れる。
ママから日記をつけたらと言われて、日記を書きはじめた。
一人では、長続きしないから、まもちゃんと交代で書くことにした。
ちびうさははじめての家に珍しそうにキョロキョロしてた。
ちびうさは自分のベッドが気に入ったみたいで、
すやすやすぐに寝ちゃった。
ちびうさは自分のベッドが気に入ったみたいで、
すやすやすぐに寝ちゃった。
「あ~。あの頃は大変だったな」
「そうだね、夜泣きもあったし」
うさぎはぱらぱらとノートをめくる。
衛はふと、思い出して笑った。
「そういえば、うさの母乳は量がたくさんでて、
お風呂がいつも白くなったよな~」
うさぎは何を思い出したのか、顔を赤くした。
「そうそう。あの頃はよ……」
「まもちゃん!!」
真っ赤な顔をしたうさぎが衛の言葉をとめた。
衛が笑って、うさぎに顔を近づけていく。
「ママ~!!」
突然の声に、二人は振り向いた。
ちびうさだ。
両手に、たくさんのおもちゃを持っていて、
ふらふらしている。
うさぎの前まで来ると、はい。と手渡した。
「コレ、新しい赤ちゃんに!!」
解説しますと、新しい子供が出来て、
昔の事を思い出し、育児日記を見ようとしたという流れです。
わかりにくくて、すみません。
ご希望に添えてたら、幸いです。
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