紅月 ~scarlet moon~
ここは、セーラームーンの2次創作小説(駄文)と語りがメインのブログです。
推奨CP まもうさ
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セラムン2次駄文 短編
もういっちょ!
リクエストの
未来のちびちゃんの育児日記小説
の二つ目です。短めです。
エリちび ver
リクエストの
未来のちびちゃんの育児日記小説
の二つ目です。短めです。
エリちび ver
「エリオス~、ねぇ、見てコレ!」
「育児日記……ですか?」
エリオスはノートの表紙を見て、言った。
彼女に渡された古いそのノートに、
エリオスは、暖かさを感じた。
「そう。ママにね」
「スモール・レディ?」
エリオスが笑って、注意をする。
「あ。お母様にね、見せてもらったの。
私の成長の記録だって」
「そうですか」
エリオスはスモール・レディに、
ノートを見て尋ねた。
「私が見ても、いいのですか?」
「もちろん、いいに決ってるじゃない!」
それに…と、言って、顔を伏せる彼女。
見てもらいたくて…、知って欲しくて…
と小さな声でいう声を、エリオスは聞いていたが、
何も言わずに、ページを開いていく。
彼女は、エリオスの横で、ノートを覗き込んだ。
「あ、コレ私が始めてドレスをもらった時の写真!」
隣で、はしゃぐスモールレディ。
エリオスは一緒に笑って、見ていた。
自分はずっと、貴女を見てきたから、
全部覚えている。
嬉しそうに語るその出来事を。
でも、お二人の目線で書かれた彼女の成長していく姿は、新鮮だ。
「貴女はこんなに成長されたのですね」
「え!?」
スモール・レディは赤くなった。
エリオスは、その姿を見て、笑った。
エリオスは、もう少しで、立派なレディになれますね。と、
彼女に言った。
スモール・レディは頬を膨らませて、もう、レディよ。と、
彼に言った。
二人は笑いあって、彼女の成長の記録をみていた。
え~。言い訳させてください。
エリオスはストーカーではありません(笑)
文を書いてたら、こういう流れになったんです。
すみません。
あ、ちびうさは10代真ん中くらいをイメージして書きました。
リクエストありがとうございました!
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