紅月 ~scarlet moon~
ここは、セーラームーンの2次創作小説(駄文)と語りがメインのブログです。
推奨CP まもうさ
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セラムン2次駄文 短編
セラムンサイトを見れてなかったので、先程見て回ってたんですが、
るるくさんのサイトで、拍手に返事が来ていて喜んで見てました。
小説の感想が書いてあって、テンション上がりました。
せっかくテンション上がったので、短編を載せてみました。
あ~。ストック切れた~。
続きから駄文です。
いつも通りの (まもうさ)
デート。そう、
ちびうさが30世紀の未来に帰ってからの久しぶりのデートだ。
うさぎは衛との待ち合わせのために一の橋公園に来ていた。
待ち合わせの時間は30分後だ。
「……」
うさぎはひどく緊張していた。
どうしよう。なんてしゃべろう。
本当にデートなんて久しぶりだ。
だって。
まもちゃんに………避けられて、愛情を感じないって言われて。
敵と戦って。
2人でゆっくりしゃべることも無かった。
「変じゃないよね……?」
うさぎは思った事を声に出してしまう。
うさぎは自分の服を見直す。
ロングスカートに淡い色のカーデガン。
髪の先を巻いている。
色つきのリップ、グロスも塗ってある。
大丈夫……
2時間の準備をしたせいか、時間が無いって思った。
ううん。早く逢いたくて、
予定より早く家を出た。
なんて、言おう。
おはよう?
ん~。でもでも。
「そうだ!しんこきゅ~!!」
そう叫んで、大きく息を吸う。
「うさこっ。今日は早いんだな」
「ぷはっ!!ま、まもちゃん!
わ、私だって、早く起きれる……もん」
約束の20分前にきた衛は少し驚いたようだ。
だが、すぐに笑顔になる。
「お。今日は髪巻いてるのか?」
「う、うん!!」
うさぎは気づいてもらえたことに喜ぶも、その後の言葉が出てこない。
「じゃあ行こうか、お姫サマ?」
衛が手を差し出した。
うさぎはやっと笑顔になって、手を握った。
「あのね、あのね。昨日亜美ちゃんがね―――――」
その後のうさぎは以前のように、
自分のことを、自分の過ごした日常を衛に話し始めた。
衛も優しく、嬉しそうにうさぎの話を聴いていた。
Rが終わってすぐを想像して。
元通りの関係に戻った二人だけど、
久しぶりのデートとなると、緊張したんじゃないかな~と思って書きました。
衛も緊張して、というか早く逢いたくて20分前に着いてるし(笑)
確実に緊張してる二人だけど、すぐに以前のように。
それ以上に仲が良くなってるはずかな~って思います。
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