セラムン2次駄文短編

昨日の飲み会で薄着だったせいか、
軽くかぜぎみです。二日酔いではありません。

ひさしぶりにバナーを変えてみました。雰囲気が変わったので、良かったです。
でも、文字が見難いという欠点がｗ


続きから

いつもある本　（ちびうさ）

です。（内容はまもうさ）

 

最近まもちゃんがずっと読んでる本がある。

 

うさぎは気づいてないけど、私は知ってる。

 

いつも持っててカバーが汚れてるから、

その本だってわかるの。

 

まもちゃんはいろんな本を読んでて、私にも教えてくれる。

 

一度読んだ本は大事な本や気に入った本以外は取っておかないって言ってたから、

余計に気になる。

 

大事な本？

 

おもしろいのかな。

 

だって、この前うさぎと一緒に勉強会した時も読んでた。

 

ずっと読んでるんだもん。

 

この前ちらっと見たときなんて、すごく真剣に読んでた。

 

今度まもちゃんに聞いてみようかな。

 

何読んでるの？って。

 

でも、うさぎに聞かれちゃうかも。

 

気づいてないうさぎに教えるのは、なんだか嫌だから、

こそり中身を見ちゃおう。

 

 

 

 
『　　　　　　　　　　　　　』




ママから聞いたパパからのプロポーズの言葉がそこに書いてあった。

パパが選んだその言葉のページには、
ペンで書かれたまもちゃんの字で書かれた言葉があった。

うさぎだけに贈られる言葉……。


「わたしにだって……」


将来、私にだけに言ってくれる人がいるよね…








衛が読んでたのはプロポーズのススメ的な本です。
見られると恥ずかしい本ですね。
個人的に、衛は本に書かれている言葉でなく、自分の言葉で言って欲しかったので、
本に自分の言葉を書いてもらいましたｗ

ちびうさにはエリオスが言ってくれるでしょう。（時間軸的にｓｓはじまるくらいのつもりです）


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