紅月 ~scarlet moon~
ここは、セーラームーンの2次創作小説(駄文)と語りがメインのブログです。
推奨CP まもうさ
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セラムン2次駄文短編
四天王大好きですよ。
しかし、散文になってしまいました。
男の人目線が多いので、女の子目線を頑張らねば!
続きから
必然 (四天王)
です
しかし、散文になってしまいました。
男の人目線が多いので、女の子目線を頑張らねば!
続きから
必然 (四天王)
です
許されるはずは無かった。
月の者となど……。
だが、
地球国の第一王子として生まれ、
ひと時の休みも無く教育に時を奪われ、
ひと時の休みも無く教育に時を奪われ、
母親の愛情を受ける前に母と別れ、
父の偉大さを知る前に父と別れ、
心を完全に許せる存在もなく。
その人生を全て国の為にと捧げ続けていた主。
礼節に基づいた嗜みとしての贅沢さえしなかった、求めなかった主に、
何度も心に響いて欲しいと願って贈ってきたモノも、
心には届かなかった。
ただひたすらに、この国と王家の為にだけ生きてきた主。
求めたのはたった一人の女性。
しかし、それは主が求めてはいけないモノ。
結果がこれ…か。
自らに流れている血に反し、掟を破って苦しむ主。
求めたのはたった一人の女性。
しかし、それは主が求めてはいけないモノ。
結果がこれ…か。
自らに流れている血に反し、掟を破って苦しむ主。
何のための従者なのだ。
苦しめてしまっているのは紛れも無く自分達だ。
私が仕えるのは、
この愛おしい主にのみ。
この身を従えることが出来るのは、敬愛する主のみ。
この身を従えることが出来るのは、敬愛する主のみ。
待ち受けるモノが何だ。
これから待ち受ける全ての事から私たちが護ってみせよう、マスター。
四天王の誰かの心のつぶやき。
四天王が使えるのはただ一人、マスターだけ。
その人の幸せを願うのは、必然。
という詩でした。
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